「!!!?」


 
私がいつも座って本を読む…ソファーに銀色の髪の男性が寝ていた。



「……」



彼がどのようにしてこの部屋に入ったのかは謎。



「すいません…」



私はおそるおそる近づき…男性の肩を揺すった。



「ん~あ…」


 
低く少し甘い声を上げて彼は瞳を開ける。でも少し寝ぼけてるのか焦点が
定まっていない。



「…ここは私の部屋で…」