「今日は早く帰って来てね。」 ご飯を食べながら突然お母さんが言う。 「ん?なんで??」 「だって今日は愛瑠の誕生日じゃないっ!パーティーするの♪♪」 「あ…誕生日だったんだ。」 そっかぁ。 今日は6月9日か。 「愛瑠ももう16か…。」 しみじみするお父さん。 「ち、ちょっとお父さんっ!なんで涙目になってるのっ??」 「お父さん嬉しいのよ。愛瑠がここまで立派に育ってくれて。」 お父さん…。 私の事そんなに思っててくれてたなんて…。