私の彼女!?

「私の実家なの。」


「はい???」


私は思わず大きな
声を上げてしまった。


「父の整形の腕は凄く、
日本中及び世界各国から、
お医者さんが見に来るの。


順子ちゃんの事を
お願いをしたら、
連れておいでと言われた。」


「けど・・・。」


「大丈夫。
お仕事の事は、
哲也さんが何とかして
くれるから。」


ママの気持ちは、
私の心の中にすっと
入ってきた。