私の彼女!?

「久しぶり。」


向こうが待ち合わせの
場所に先に来ていた。


「久しぶり。」


私は彼女と、
久しぶりの再会だった。


「ニッキーが
順子のメイクを担当
しているんだよね?」


「うん。
順子ママには、
お世話になったわよ。」


「別に。」


「順子ちゃんの事で、
私に会いに来たんでしょ?」


私は頷くと、
ニッキーは喜んだ。