私の彼女!?

「格好良いですね?」


「誰が?」


「社長さん。」


私が聞いた相手は、
マネージャーの
池上ちゃんだった。


池上ちゃんも、
入社して間もない新人で、
よき相談相手になった。


「そうね。
何故順子はこの世界に?」


「お芝居が好きで、
孤児院にいたけど、
居心地が悪く辛かった。」


「そうなんだ。」


池上ちゃんは、
それ以上何も聞かずに、
私が成人するまで、
一緒に住んでいた。


未成年の私を
1人で住まわせるのは、
世間の目があった。