今は克服もしたけど、
病気を忘れない為に、
毎朝頭の髪の毛を剃る。


みんなから、
髪の毛を伸ばせば?と
何度も言われる。


これが私のスタイルと
みんなに言っている。


そんな時に、
電話が鳴った。


【もしもし?】


【達郎?】


【母さん・・。】


電話の相手は、
親であった。