私の彼女!?

「バーなのよ。」


「バー?」


「しかも。
オ・カ・マ・バー。」


池上ちゃんは
喜んで話を始めた。


言って置きますが、
池上ちゃんはれっきとした、
女性でありますよ。


「ふ~~ん。」


「行こうよ!!」


「行くの?」


"うんうん"と
首を縦に振る彼女の
言う事を聞いた。


「分かった。」


「じゃあ!!!」


私の腕も持って、
彼女と一緒に向かった。