私の彼女!?

「貴方が順子と
一緒に暮らしている証拠を
持っているんですよ。」


写真をすっと取り出して、
私に見せつけた。


私は血の気が去った。
私と順子が抱き合って、
キスをしている所だった。


「たまたま順子のマンションの
向かいに知り合いが住んでいて、
いい写真ですよね。」


「何を目的に?」


「順子を僕に下さい。
彼女と貴方なら人並みに、
暮らせますか?


世間は2人を
白い目で見て批判もされる。
私となら、
一生幸せに繰られると、
思うんですよね。」


順子を守るには、
これしかなかった。


だからアイツの条件を
素直に飲んだのだ。



私は彼がこれだけで、
住む筈は無いと確信していた。