私の彼女!?

私は池上ちゃんに言うと、
一緒に泣いてくれた。


「ママはそんな心の
狭い人間じゃないよ?」


「けど・・・
否定された・・・。」


「凄いの?」


私は上着を脱ぐと、
体全体に痣と印が
残っていた。


「ひどい・・・。」


「達郎さんが、
拒否した理由も分かるし、
責められないよ・・。」


「どうするの?」


「別れるしかない・・。」


そうしないと、
彰は達郎さんのお店まで、
壊すつもりだと感じた。