私の彼女!?

家に帰って、
ベッドに行くと、
順子の頬に涙の後があった。


「どうした?」


俺は順子の頭を
ゆっくりと撫でて、
愛おしく感じていた。


「俺も変わったよ。
心の底から君を愛して、
とても幸せだよ。


だけど、
時々怖いんだよ。
君が離れて行く・・・。」


俺はベッドの入りこんで、
順子を抱きしめると、
順子が抱きしめ返してきた。


「起こしたか?」


「うんん。
寂しくって待っていた。」


涙声の順子に、
俺は何故か店での出来事を、
話した時だった。