私の彼女!?

「今日はなに?」


「家に戻って・・。」


「断る!!!
家は弟が継ぐと言ったし、
ようやくお店も持てた。


私が帰って、
父さんや母さんの迷惑に
なりたくないの。」


「達郎・・・。」


「弟が私を毛嫌い
しているのも知っている。


だからこそ。
私はもう家に1歩も
入らないつもりだから。」


私は両親に言った。


いいや・・・
この時初めて言い切った。