BLACK★SECRET〜秘密を抱えた女〜

侠ちゃんが率いってた、昔の不良仲間に探してもらおう。



侠ちゃんやみんななら協力してくれるはずだ。



人数もかなりの数だから絶対に見つかるはずだ。



玲美がメールを打ち始めると俺は侠ちゃんに電話をかけた。






「もしもし、侠ちゃん」


『なんだよ、声でかい』


「ごめん、頼みがあるんだ。一生のお願いだからきいてくれる?」