部屋にはいった途端、坂本さんの厚い唇が重なり、強引にベッドに押し倒された。

服を乱暴に脱がされ、全てが露になった私を激しく愛撫する。

そして顔を下にうずくませ、蜜を激しく吸い付くし、ゴムを装着し、グイッとはいってきた。

いつも強引にベッドで暴れる坂本さんはどれだけ女に飢えてるかが分かる。

「ふぁ…、んんっ」
実際セックスでイッたことがない。

だって…。
心から好きになった人とセックスをした事がないから。

最低だいな。

イッた坂本さんは、ゴムを取り替え、また私のナカにはいってきた。

少しは人の気遣いも考えて欲しいよな。
私は好き放題されながらも、坂本さんが果てるまで待った。
5回が終わり、坂本さんは果てた。

ベッドからそっと抜け出し、シャワー室へ行く。

坂本さんの体液とフェラでかけられた精液の匂いが私を包んでいる。

念入りに体を洗い、シャワー室を後にした。

服を着替えて戻ると、坂本さんはもうスーツに身を包んでいた。

「亜依ちゃん、俺のお嫁さんになってよ」

また同じ要望。
丁寧にお断りする。
「じゃあ亜依ちゃん、無理矢理にでも俺の子作っちゃうよ?」

何かいつもの坂本さんではないと感じた。

何かあったのだろうか?

いつもなら冗談だよーとかケチーと振り向かせてやるーとかって誤魔化してくる坂本さん。

しかし、今日は何だか怖い…。

「きゃ!!」

無理矢理ベッドに押し倒された。

そして、着ていたブラウスのボタンを破くように乱暴に外す。

怖い、逃げなきゃ。
隙を見て、お腹を蹴り飛ばし、扉へ向かった。

追いかけてくる。

せめて扉から出なければ。

死に物狂いで扉を開けた。

「へっ?」

見たことのある少年が立っていた。

「何であなたが…」