「助けるだって? アハハ…あんた、何様だい? だいたいなんで、あんたの名前をこいつが持ってるんだい?」 魔女はそう言って、眉間にシワを寄せ目を閉じる。 「そうか…あんたの名前をこいつにあげたんだね。そして親密になった。だから真っ直ぐ、ここへは来なかった」