先輩とは会う度に体を重ね、それが終わったら先輩は私と話さなくなってしまう。 付き合う前よりずいぶんそっけなくなってしまったことに寂しさを感じていたけど、それでも私を必要としていることが行為をしている時にはとても感じられた。 だから私もそれを拒むことなく、彼に体を捧げてきた。 でもそれは私の勘違いだった。