今日も地球の上では☆2

「どうぞ」

食事が終わってリビングのソファに座ったままでいると、純一郎さんが温かいコーヒーを入れてきてくれた。



「ありがとうございます」

私がそう言って受け取ると、さっきまで向かい側に座っていたのに、純一郎さんが私の隣に座った。



ドキン

2人がけのソファに、2人分の体重がかかった。

きょ、距離が、近いよ。



その時。



フワッ

急に片手で、肩を抱かれた。



ドキン!

心臓が跳ね上がる。



「はぁ~……しばらく、こうしててくれ」



えっ?

恥ずかしくて正面を向いていたけど、その言葉に思わず隣を見た。



だって、凄く疲れたような声だったから……。



見るとやっぱり、純一郎さんは疲れた表情で、目を閉じていた。