今日も地球の上では☆2

「急いで帰って来たから、コンビニ弁当でいいか? 夕食」

「あっ、はい」

「じゃぁ、悪いけど、俺、先に着替えて来るから、適当に好きなの選んでてくれ」

それだけ言い残して純一郎さんは、書斎とは違う部屋へ姿を消した。



ばあちゃんとの電話……聞かれてたかなぁ。

なんだか、恥ずかしい。



純一郎さんが買って来た買い物袋の中を見ると、お弁当が2つの他におにぎりやサンドウィッチなんかもあって……どう見ても、明日の朝食の分もあるような気がする。



「さぁて、食うか」

そう言いながら、着替えた純一郎さんが近付いて来た。



私がここに来るのは初めてなのに、なんだか純一郎さんには、私がここに居るのが自然に感じてるような気がした。



その後は食事をしながら、純一郎さんが今日帰ってから会社であったミューちゃんの失敗談とか、楽しい話をしてくれた。

きっと、私が緊張しているのが、純一郎さんには分かっている。

だから、わざと明るく違う話題で和ませてくれているんだよね。