今日も地球の上では☆2

「ばあちゃんは、私を引き取って……迷惑じゃなかったの?」

私が今まで訊けなかった事を訊くと……。



『ハハハッ……さっきから、真面目に何を訊いてるんだい?』

ばあちゃんに笑い飛ばされた。



『仕事で疲れ過ぎてるんじゃないのかい? 可愛い孫と暮らせて、迷惑な訳が無いだろうが……変な事で悩んでるんじゃないよ。ちゃんとご飯は食べなさいよ? じゃぁ、おやすみ』

「あっ、うん……おやすみ」



通話が終わると、なんだかちょっとだけ、気持ちが晴れた気がした。

笑われちゃった。



その時。



「ただいま」

急に、リビングの入口から声がした。



ドキン!

純一郎さん、帰って来てたんだ。



「お帰りなさい」

会社に居る時の条件反射でそう返しながら席を立つと……純一郎さんは、なんだか嬉しそうに微笑んだ。



「どうしました?」

「ん? いや……未来予想図が見えて」

「未来予想図?」

「ああ……未来の俺の奥さん♪」



ドクン!

あっ、私……告白と同時に、プロポーズされたんだ。



急に顔が熱くなる。

純一郎さんの頭の中には、『私が断る』と言う選択肢は無いらしい。