優夜が退院して 部活に顔をだしにきた。 「さや!!」 駆け寄る優夜に 笑みがとまらない。 視線を感じそっちを見ると 先輩が立っていた。 優夜がそれに気付くと あたしから離れる。 あたしは先輩の元に 駆け寄った。