あたしの恋



はち切れそうな胸を
ぐっと堪えてあたしは
目をつぶった。


くすくすと笑いながら
優夜は鼻をくっつける。


「はなちゅー。」


はしゃぐ優夜に
ドキドキしながら
あたしはゆっくり
唇を重ねた。