正直ビックリしたんだ。
目に飛び込んできた地味子の変わりように……


 「さすがプロの仕事はちがうねぇ~」

って俺がねぇさんにつぶやくと、


 「わたしは何もしてないわ。素材がいいのよ♥ 晶羅ちゃん、彼女手放さないようにね♥」



俺の肩に手を置きねぇさんが耳元で囁いた。



 


 「そんなんじゃないって!!///」



俺の小さな叫びをねぇさんが笑って流してく……。