「どっどういうつもり!!」 怒りが怒りが収まらない!! プルプル震える手で真中さんに詰め寄る。 「わたしは推薦したかったからそうしただけよ。」 しれーと顔色ひとつ変えずに言い放つ真中さん。 「ふっふざけないでっ!!」 「今日、放課後あけておいて。」 かみ合わないわたしと真中さんの会話。 それだけ言うと真中さんは携帯ひとつ手にして教室を出て行った。