「心愛の気持ちはよくわかったよ。これもいらないんだな 」 晶羅に投げつけた合い鍵…… ゴミ箱なんかに捨てないで…… 「ダメ―――――!! 」 「はっ?? いらないから投げつけたんだろ?? 」 「ちがっ。 晶羅がそうさせたんでしょっ!! 」 「俺かよ…。」 「そうよ。 わたしの事面倒くさいって言ったじゃない!! 」 涙って枯れる事知らないね。 体中の水分が無くなるまで泣き続けられるのかなぁ?? ねぇ晶羅… わたしずっと泣きっぱなしなんだよ。