寮について一息つく。 ひとりでブラブラしても楽しくないね。 買って来たのは、小説の山。 ねぇ晶羅…… この小説全部読み終える頃には会えるのかなぁ…… わたしの頭の中は晶羅のことでいっぱいで、想ってはひとり泣いてるよ。 でも、想いは届くのかな?? yurakyの……音楽。 晶羅限定の着信音が鳴りだしたんだ。 すぐに出たかった。 でも、今わたし涙声。 だから……深呼吸させてね。 息整えるから…… 元気な声聞かせるから…… だから切らないでね。 深く息を吸って吐いた……