「晶羅遅いぞ……それに何だその…プッハハハ…」 正門の横に停止してある車に乗り込むと俺の顔を見るなり吹き出すマネージャー 「仕方ないだろ!!母さんの学園女子校なんだから」 「でもよく考え付いたよな…晶羅のお袋さん。女装とはねぇ…っていうか似合いすぎだろっ!!誰が見てもyurakuのAKIRAとは思わないぜ…クックッ」 俺の顔を見たら笑い出すのどうにかしてくれや。 カツラを外してマネージャーに投げつけた。 狭い車内で着替えをする。 女子高生の俺から本来の男の俺に戻る。