初日はなんとかセーフ!!
一日中無愛想にしてたら誰も寄っても来ない。
それはそれで、なんというか…違和感というか……
毎日のように女の子達にキャーキャー騒がれてる俺としては何か物足りない。
フ―――――と息を吐くと、今日から俺が暮らす部屋のドアを開く。
母さん好みの乙女チックな作りの部屋。
地味子が机に向かって読書している。
「おっおかえりなさい。」
「……」
俺は自分の机に鞄を放り投げると、ベットに横になった。
2時間くらいは寝れるか……
目覚めたらマネージャーが迎えに来てるかもな……
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