「晶羅~~!!」 心愛が俺を呼んでいる。 とびっきりの笑顔で…… 大きな花束が左右に振られてる…… 俺も人…人…人……をかき分けて心愛の方に駆けよろうとしたんだ。 でも、心愛は一瞬で俺の視界から消えた。 「心愛…… 」 どこ言ったんだよ!! 胸騒ぎがした……