「心愛のワンピースが…… 」 俺は心愛に聞いた通りに話した。 『わたしに任せなさい!!今からショップ行って、ワンピ取り寄せてから重さんとそっち向かうから。元々内緒で応援するつもりだったし…… 』 「ねぇさん…… 」 『ココちゃんの事だからきっと泣いてるんでしょう!!メイクもなおさなきゃ!!先生に事情話してエントリーナンバー最後にしてもらって。』 「ありがとう。ねぇさん……」 『素直じゃん。』 ねぇさんとの電話を切ると俺は心愛のところに全力疾走した。 早く……抱きしめて―――