「行こうか!! 心愛。 」 初めて呼ばれた名前にキュンって胸が締め付けられた。 「うん……晶羅…///」 差し出された手を取りながら、周りから見たら危険な関係だな…… なんて考えている。 だって、わたしの手を引いて一歩前を歩く真中さんはわたしと同じ女子高生なんだもん。