恋人は主治医




「……ゆう…」




優くんの声?


少しずつ目を開ける


優くんと目が合った


私寝ちゃってた



「心優、俺の声聞こえるか」




「聞こえるよ」



なんか話にくいと思ったら酸素マスクついてる



それに凄く寒い



「優くん…寒い」



「今解熱剤効いてくると思うから大丈夫

他に変わった所はない」



「あと身体がダルいだけ」



「ダルいのは高熱のせいだな

心優が寝てる間に血液検査させてもらったんだけどちょっと菌が身体の中に入ってて菌を殺す点滴入れて様子見てたんだけど熱も上がってきて解熱剤も入れさせてもらったよ」



「そうだったんだ…マスクはとってもいい」




「まだ熱高くて酸素も薄くなってるから熱下がるまではつけててほしい」