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「ん~!!!気持ちいい~!!!」
「そうだね」
今、あたしと玲奈は屋上にいる。
姫奈は、委員会の仕事でいない。
あたしたちはよくここに来る。
風が気持ちいいんだ!
「そういえば・・・凛」
「なに?」
「そろそろ、彼氏とかできた・・・?」
「・・・えっ・・・?」
いきなり、玲奈にそんなことを聞かれた。
「その反応はないのね・・・・・。もう、高校生なのに・・・・。まぁ、しょうがいないか・・・・」
「えっ・・・?」
「まだ、圭のこと好きなんでしょ・・・・?」
圭・・・。
あたしの中学生のころ好きだった人。
でも・・・圭は、ある日・・・突然・・・死んだ。
あたしの目の前から消えてしまった・・・。
好きな人が・・・大切な人が・・・死んでしまったのに・・・圭が死んだとき・・・あたしは、なぜか泣けなかった。
でも・・・胸が張り裂けるように痛んだ。
あたし・・・まだ、圭のこと・・・好きなのかな・・・・・?
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「ん~!!!気持ちいい~!!!」
「そうだね」
今、あたしと玲奈は屋上にいる。
姫奈は、委員会の仕事でいない。
あたしたちはよくここに来る。
風が気持ちいいんだ!
「そういえば・・・凛」
「なに?」
「そろそろ、彼氏とかできた・・・?」
「・・・えっ・・・?」
いきなり、玲奈にそんなことを聞かれた。
「その反応はないのね・・・・・。もう、高校生なのに・・・・。まぁ、しょうがいないか・・・・」
「えっ・・・?」
「まだ、圭のこと好きなんでしょ・・・・?」
圭・・・。
あたしの中学生のころ好きだった人。
でも・・・圭は、ある日・・・突然・・・死んだ。
あたしの目の前から消えてしまった・・・。
好きな人が・・・大切な人が・・・死んでしまったのに・・・圭が死んだとき・・・あたしは、なぜか泣けなかった。
でも・・・胸が張り裂けるように痛んだ。
あたし・・・まだ、圭のこと・・・好きなのかな・・・・・?