「よし、あとは揚げるだけ」 あたしは、テキバキとやっていく。 ・・・よく考えてみれば、あたしが昔から料理とかの家事も教えられていたのって・・・婚約のことを考えて・・のことなのかもしれない・・・・。 昔から、令嬢なのに料理などを習わされていた。 まぁ、こういうのは嫌いじゃないけど・・・。 むしろ好きな方かな。 そう思いながら、あたしは揚げていく。 「なに作ってんだ?」 すると、後ろから低くていい声が聞こえた。 「?!」 あたしは、パッと後ろを向く。 後ろを向くと・・・・・黒崎蓮がいた。