「じゃあ、2人でがんばって暮らしてね!!」
「じゃっ、俺たちはここで」
そう言って、大人3人は部屋から出ていく。
「えっ?!ちょっ?!待ってよ!!」
あたしの言葉を無視して、大人3人は引っ越し業者の人と帰って行った。
ど・・どうしよ・・・・。
いきなり、黒崎蓮と暮らせって言われても・・・・。
ふと、黒崎蓮を見る。
「・・なんだよ」
黒崎蓮は、怪訝そうにあたしを見てきた。
「・・あなたは、いいの・・・?・・・いきなり、婚約者にされて、その婚約者と住めって言われても・・・・」
「・・別に・・・・覚悟はしてたし」
そう言って、黒崎蓮はそばに置いてあったソファーに座る。
