そう・・・・。 それは・・・・・、 圭がこの世からいなくなる前の話・・・・。 _______ __________ 「凛っ!!」 まわりが、ざわざわしている中・・・その声だけははっきりとあたしの耳に聞こえた。 「えっ・・・・?」 振り返ると・・汗だくの・・圭の姿があった。 「圭っ!!!」 「・・はぁ・・はぁ・・・お前、はぐれるなよな・・・捜したぜ・・」 息切れしながら、そういう圭。