あたしの婚約者は、俺様で女嫌い?!


そう・・・・。




それは・・・・・、




圭がこの世からいなくなる前の話・・・・。




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「凛っ!!」



まわりが、ざわざわしている中・・・その声だけははっきりとあたしの耳に聞こえた。




「えっ・・・・?」



振り返ると・・汗だくの・・圭の姿があった。




「圭っ!!!」




「・・はぁ・・はぁ・・・お前、はぐれるなよな・・・捜したぜ・・」




息切れしながら、そういう圭。