探偵ごっこ

その他

黒羽 月/著
探偵ごっこ
作品番号
503539
最終更新
2010/11/14
総文字数
2,469
ページ数
3ページ
ステータス
未完結
PV数
168
いいね数
0


例えば私が天才だったとして、
今、この時代、名を残すことが出来るの?

社会の教科書に名を残し
みんなに覚えていてもらうことなんか、出来ないじゃないか。



例えば私が天文学者だったとして、
新しい、しかも人間が移り住めるような星を発見したなら、
私は永遠に存在を残すことが出来るの?



不可能じゃないか、そんなこと。
世界は恐ろしいほどに「個人」に興味が無い。

それなら、私は高い学歴も高い地位や名誉も要らない


そう、私がこの手で誰かを救うの。




その、誰かさえ最期まで私を覚えていてくれればそれでいい。



2010/11/14 ~

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この作品の感想ノート

初めてこんにちは(・∀・)ノ
面白そうだなぁと思ってしおり挟みました(*^^*)

続きが気になります(o>ω<o)
更新頑張ってください\(^o^)/

2013/01/23 12:36

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