「それに俺、年上か同年代くらいが好みなんで。」

「じゃあ冴ちんとか?」

「冴先生?冴先生は雛先生とラブラブでしょ。」

「あー、そっかぁぁ。」


…。


みんなの目には、そんな風に見えてるのね。


以外だわ。


「質問終わり!はい、教科書開いてー。」


その言葉で、授業が開始された。