そして結局ドアを開けることも諦めることも出来ず、公園で立ち止まっていたのだ。 情けない自分に、苦笑いがこぼれる。 バッカじゃないの? 自分で全部手放したんじゃん。 ・・分かってるんでしょ? もう期待しちゃいけない・・・。 私にはもう・・・