小さな恋【完結】


大知は一度だって愚痴をこぼしたことがなかったから。


サッカーをしたいとか、バイトなんてやりたくないとか。


そう思った日だってあるはず。


それなのに、いつだって明るく振る舞ってた。


大知だって、辛かったはずなのに。