夏Loveめーる

「夏目は俺のこと好き?」


単刀直入に言われたもんで、あたしはどきっとした。



今…気持ちを伝えたって…

あたしはもうこの学校を去るのに…。


「なあ…正直に答えて?」


『うん…好きだよ…ずっと前から…//////』



そういうと宇佐は抱きしめる力を強めた。


『宇佐っ…くるしいよっ』