夏Loveめーる

『あのね…はーちゃん…あたしね…。』


「ちょっと待って!!すぐ戻るから!!」



そういって終了の挨拶に先輩の元へ行ってしまった…

『はあ…』


とため息をついた時、ふと自分のクラスに誰かの気配を感じた。