夏Loveめーる

あたしは校門についてから部活中のはーちゃんの元へ向かった。



『いるかな…。』



はーちゃんをフェンスごしに探していると後ろから肩をポンポンとされた。


「なっちゃん、肩がしょんぼりしてるよ?」

『あ、はーちゃん…。』

「なんかあったのか?」

急に男前になるはーちゃん。

本当あたしのことをよくわかってくれる…でももうすぐそれも終わるんだ。