夏Loveめーる

『二人とも……帰って。

あたしがそういうと

返ってきた答えは

「嫌だ。」


そう、
確かに言ったんだ。



「俺、絶対泊まるから…帰んねえから。」

そういって
宇佐はあたしの部屋から出てった