ただ、そこのドアを使うのは、水城家と加賀美家だけ。 というだけの話だ。 何で、あたしの両親と加賀美家が仲良しなのか…それは、小学校の高学年になってからきいた。 それは、あたしと幸人がまだ生まれる前のこと。 『ちょっと来い!!!!!』 『んだよ(怒)俺らは、何もやってねぇーよ!!』 警察署に、幸人の父である加賀美 尋也(カガミ ヒロヤ)と、幸人の母で当時は尋也の交際相手の内田 羽織(ウチダ ハオリ)が連れて来られた。