しかしながら

このパソコンにあったのは

そのどちらも差し込めそうにない小さな四角い差し込み口。

無理と分かってても

手持ちのCDを突っ込んでみる。

誰かが見てたら完全に変人に見えたことでしょう。

当然入るわけもなく

何気なく周りを見ると…

あの小さな差し込み口に

何やら差し込んでる人がちらほら。


あれは何だろう…

当時のデフレーターはまだ見たことのなかった物体。

でも何となく分かりましたよ。

あれが今時の保存用媒体だ…と。

…まあ保存用媒体なんていうめちゃくちゃコアなアイテムに

今時も何もないだろうけど。

…そうか。まずはあれを手に入れることだな。

一人妙に納得して

パソコンルームを後にしました。

とは言え

そういった類の知識はそれほど深くなく

そもそもあの物体が何て言う名前なのかも分からない。

よって、どこに売ってるのかも分からない。

真っ白です。