M氏はうちの学部の准教授の中でもかなり若い方で

まだ31歳でした。

若いからかどうか知りませんが

ほぼタメ語でしゃべります。

冗談っぽく教授の愚痴言ったり、自分の大学時代の話をしてくれたりもしました。

そのおかげで

怒らせなければ面白くていい先生だな、という印象がつきました。

特にデフレーターら2人の推薦組は、

面接時の圧迫的な印象があったんで

だいぶ救われた気持ちになりましたね。

やっぱ入ってみないと分からないものだな、と。

ただ怒らせると怖いのも事実。

さぞかし楽しくもおごそかなゼミ運営になることだろう。

皆気を引きしめてましたね。

そして

初回のゼミにして

いきなり課題を突き付けられました。

さすが厳しいと評判のM氏のゼミ。

…いや。Mとは名ばかり。彼は生粋のSだ。うん。