「ねぇちょっと体育館に行ってみる?」 麗奈に言われ戸惑ったが、バスケをするじんたが見たかったので行くことにした。 体育館に近づくにつれ緊張がます。 「ホントに大丈夫?」 「じゃないかも…」 水飲み場を通り過ぎようとした時、じんたとマネの後ろ姿が見えて、心臓が潰れてしまいそうに痛かった。 並んで立ち何か話していた。 そしてマネがそっとじんたの背中を撫でる。