幸せは なんて儚いのだろう だからあたしは 幸せを手にするのが 怖かった あたしはまた 夜に堕ちていく 光も輝きも 一瞬で消えていく 暗くて何も見えない そんな世界 きっとそこからは のがれられない どんなに歩き続けても――。