逢いたい夜は、涙星に君を想うから。




この力強い腕の中にいたら



あたしは……幸せになれるのかな……。



この世界の苦しみや悲しみから



彼があたしを……守ってくれるのかな……。



“……俺が待ってろって言うたら……待っとる?”



陽太の真っ直ぐな想いに、切なく泣きそうになった。



この腕の中は



太陽の光に包まれたみたいに暖かい。



明るくて強い光。



このまま……これから先も



陽太と一緒にいたら



あたしは暗い夜から抜け出して、



明るい世界で生きていける……?



「今日が終わったら、もう二度と凜と会えんようなる気がする……」



「陽太……」



「俺から……離れんで……?」