そんな不安が行き交うなか 俺の不安なんかまったくもって知りもしな葉羽わ 俺に擦り寄ってくる 小動物みてぇだな そんなこと思いながらも 葉羽の 何も食ってないんぢゃねぇか?? とも思えるくらい細い身体を ソッと自分の方に引き寄せ抱きしめた 「やっぱ俺 葉羽が好きだわ」 -悠牙side.end-