昭和二十年八月九日

午前十一時二分

広島に次いで長崎に原爆が投下される

ウランを用いた広島のリトルボーイとは違い長崎はプルトニウム型で威力そのものは広島の1.5倍であったことはあまり知られていない

すり鉢状の地形が幸いして広島より被害は少なかったものの当時の長崎市民約24万人のうち死傷者は15万人弱

その被害は甚大である